薬剤師は医師・歯科医師・看護師などの医療スタッフやケアマネージャー・ヘルパーなどの介護スタッフと連携をとり、皆様のご自宅や入所中の施設に訪問して薬の管理や服薬指導を通じて「有効・安全な薬物治療の実現」をはかります。これらは医療保険や介護保険を使って医師の指示を受けての実施となります。また、介護保険での利用限度額には含まれません。
医師の指示通りに薬を服用・使用ができていますか?
できていないときは場合により「お薬カレンダー」「薬を1回量ずつパック」など個々の体質や状況に適した対策を御提案いたします。
また皆様にとって使いやすい薬のタイプになるよう医師にも提言します。
多少の予備薬は必要ですが、余分な薬はございませんか?
服用してる薬と現在は服用しなくなった薬を区別します。また処方された薬の他にもお家にある市薬品やサプリメントの整理もします。
服用・使用している薬が日常生活に支障をきたしてませんか?
薬の種類にもよりますが、食事・睡眠・排便・排尿・体の動きなどの影響がでる場合がありますので状態をお伝えください。
状況により医師と話し合い、お薬が変更になる場合もあります。